ウルトラマンデッカー、ダイナミックタイプのあれこれ。
織田信長「あのさ、光秀」
明智光秀「おっ信長さま今日も覇道ですね」
信長「俺の刀って何だと思う?」
光秀「圧し切り長谷部、でしょう。坊さんをぶった切ったことからネーミングされた」
信長「そう」
光秀「悪趣味な名前の」
信長「そう」
光秀「こんな奴に天下を任していてはいかんと」
信長「本能寺より先にお前切ろうか?」
光秀「で、刀がどうしました?」
信長「今回のお題がよお、ウルトラマンデッカー・ダイナミックタイプなんだよ。刀の説明が一行で終わっちゃったのと同じでさ、最強形態に関する話だけで一記事引っ張れるか?」
柴田勝家「そんな大殿に!」
羽柴秀吉「我ら織田家臣団が!」
丹羽長秀「全力の援助を!うッお腹痛い」
信長「ありがとう、お前ら!一緒に作っていこうな!」
光秀「ということで今回は、ウルトラマンデッカー・ダイナミックタイプを語っていきます。ではスタート!」
デッカーはイコールカナタではない
秀吉「go decker!が、こうでっかーに聞こえてしゃあないねんな」
柴田勝家「大阪人のバイトじゃな」
光秀「新人、パイプ閉めといて。こうでっかー、みたいなね」
丹羽長秀「ああお腹が痛い」
信長「始めるぞ」
第一話で、突如、主人公、カナタの前に現れたウルトラマンデッカーの力。
以降、カナタはウルトラマンデッカーとなって、宇宙球体スフィアの攻撃から地球を守っていきます。
しかし、本来、デッカーの力はカナタのものではありません。
ウルトラマンの力を持ったのは、カナタの遠い子孫、未来の戦士、デッカー・アスミでした。
未来からやってきた彼は、カナタと同じプロセスでウルトラマンデッカーに変身。
カナタとはまったく違う、攻撃的かつ好戦的な、アンチヒーローのムードを漂わせて戦います。
どうやら、ウルトラマンダイナから力を授けられて変身、その力を過去の先祖であるカナタに送ったということのようです。
果たして、未来、地球人の宇宙進出で故郷を失う科学者、アガムスがロボット兵器、テラフェイザーを完成させ、未来を変えようとします。
そのテラフェイザーの武器、TRメガバスターを受けたデッカーが変身したのが、未来には無い、この時代のカナタだけのデッカーの姿、ダイナミックタイプでした。
ダイナミックタイプ 戦力
秀吉「何や偉そうやねんな、ダイナミックタイプて」
柴田勝家「あの頭の金キラが王冠か何かに見えてしまうでのう」
光秀「ていうか、兜も金キラで茶室も金キラの秀吉どのに言われるとなんだか」
家康「おぬしが言う?ってのはありますな」
信長「え、お前ら何?雑談しに来たの?」
丹羽長秀「ああ、お腹が痛い」
ダイナミックタイプは、デッカーシールドカリバーという武器を使います。
これは渦状に展開する武器で、盾から槍に変形させることが可能です。
どう見ても仮面ライダーアギトの「シャイニングカリバー」なのはご愛敬。
これによる防御と、デッカーフラッシュダイナミックなどの斬撃がメインの必殺技です。
ウルトラデュアルソードによる二刀流も可能です。
また、武器を用いないダイナミックタイプの固有必殺技としては、ダイミュード光線があります。
ダイナミックタイプ、戦果
登場してしばらくは無敗だったのですが、テラフェイザーの執拗な攻撃に苦杯をなめることも後半は増えました。
その展開がけっこうしつこかったとか。
佐久間信盛「しつこい男は嫌われますぞ!わしも五年間、本願寺を監視して、自分何やってんだろうって感じでしたからな!」
信長「今度、佐久間信盛がダメなとこ18箇条って手紙送ってやっから震えて眠れ」
ダイナミックタイプ、意外に信用されてない?
最終回、劇場版と、デッカーは決める時はダイナミックではなく、元々のフラッシュタイプで決めていました。
帰ってきたウルトラマンが、ブレスレットに頼らず己の力で強敵を打破する姿に似ていますね。
ウルトラマンデッカーダイナミックタイプ、まとめ
信長「俺は新しいものはどんどん取り入れていけってスタイルだけど」
勝家「デッカーは必ずしも、新しいダイナミックが最高というわけではござらんかった」
光秀「場合によるってことですね」
丹羽長秀「ああ、お腹が痛い」
それでは(@^^)/~~~
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