ウルトラマンダイナ!人造ウルトラマン、テラノイド!ゼルガノイド!

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ウルトラマンダイナ、人造ウルトラマン、テラノイド、ゼルガノイド!

はい皆さん、筆者です。

今回は、ウルトラマンダイナに登場した人類最強の防衛兵器、ウルトラマンについて語っていこうと思います。

ではスタート!

テラノイド、ゼルガノイドデータ

「人造ウルトラマン テラノイド」


身長55メートル。

体重4万3千トン。

出身地、火星。

「超合成獣人ゼルガノイド」


身長57メートル。

体重4万9千トン。

武器、ウルトラマンダイナと同種のソルジェント光線、フラッシュサイクラー、フラッシュ光弾、バリアなど。

地球平和連合TPCの警務局が、火星基地で密かに建造していた、心を持たない防衛兵器としてのウルトラマンがテラノイド。

そのテラノイドが、宇宙球体スフィアに取り込まれてウルトラマンと怪獣、両方の属性を持つモンスターになったのがゼルガノイドです。

ゴンドウの陰謀

火星基地を視察に来た特捜チーム、スーパーGUTSのアスカ隊員は、宇宙球体スフィアの襲撃を受けます。

このスフィアは怪獣、ネオダランビアとなってアスカ機を撃墜。


アスカ隊員はウルトラマンダイナに変身し、ネオダランビアを倒しますが、変身、戦闘、アスカの姿に戻る一連の流れを、TPCの秘密火星基地に録画されていました。

TPC警務局のゴンドウ参謀は、ウルトラマンダイナ=アスカ隊員だと知り、人造ウルトラマン計画を強行します。

マサキケイゴの残したもの

情報局のイルマ参謀は、スーパーGUTSのヒビキ隊長に懸念を話します。

かつてマサキケイゴが企てた、ウルトラマン量産計画。

この計画が警務局によって復活した可能性があるということです。

ウルトラマンティガ第一話で、東北のピラミッドで破壊されたウルトラマンの石像。

警務局はそれを利用しているという懸念でした。

人類最強の防衛兵器、ウルトラマン

警務局の極秘戦闘チーム、ブラックバスター隊に脅迫される形で、火星に赴くアスカ隊員と、彼を追ってきたリョウ隊員。

ブラックバスターに捕まった二人は、火星の秘密基地で、ウルトラマンの石像を見せられます。

警務局を牛耳るゴンドウ参謀は、様々な怪獣にTPCが全く無力なことを憂えていました。

そのため、人類がコントロールできるウルトラマンを開発し、そこにダイナであるアスカ隊員の光エネルギーを与えて完成させるのが目的だったのです。

テラノイド起動

アスカ隊員から吸い上げられる光エネルギー。

それを受けた石像は、人造ウルトラマン、テラノイドとなって完成しました。

その火星基地を襲うスフィアの大群。

テラノイドは出撃し、ダイナと同じソルジェント光線を発射してスフィアを撃破していきます。

しかし、いきなり大技を使ったせいか、しょせん心を持たない紛い物だからか、すぐにエネルギーが底をついて倒れてしまいます。

そこに大量のスフィアが寄生し、テラノイドはスフィア合成怪獣、ゼルガノイドへと変貌しました。

気合でなんとかなる

スフィアに操られるゼルガノイドは、火星基地を光線で攻撃。

ブラックバスターの戦闘機隊も全滅します。

心を持たない防衛兵器としてのウルトラマンが、人類に牙を剥く。

しかし、テラノイドを作ったのはゴンドウ参謀自身です。

アスカ隊員は立ち上がり、エネルギーが吸い上げられた状態にもかかわらず、気合だけでウルトラマンダイナに変身。


もちろん、スフィアの力でエネルギーが常時フル充電のゼルガノイドには敵いません。

ゴンドウ参謀の贖罪

自分の暴走の責任を取るため、ゴンドウ参謀は立ち上がると、アスカ隊員からエネルギーを吸い上げたカプセルに入ります。

人間から強制的にエネルギーを吸収するカプセルです。

ただの人間では耐えられる筈もありません。

ゴンドウ参謀は、自分の命をエネルギーに変え、散っていきました。

ゴンドウ参謀のエネルギーを照射されたことで回復したダイナは、ストロングタイプに変身。


ゼルガノイドを叩きのめすと、ソルジェント光線を撃ち込みます。


一発目はスフィアの再生能力で無力化されましたが、二発目の接射でゼルガノイドはついに吹き飛びました。

ここから、太陽系そのものを飲み込もうとするグランスフィアが敵となる、最終章に突入します。

テラノイド、ゼルガノイド色々

映像作品への再登場はありませんが、人類最強の防衛兵器として開発されたが敵に奪われた人造ウルトラマン、ということで、ウルトラマンZの特空機四号、ウルトロイドゼロとよく比較されます。


テラノイドのスーツはダイナストロングタイプの改造、テラノイドにエネルギーを照射する装置には初代ウルトラマンのカラータイマーのパーツが使われています。

ゼルガノイドの声は、劇場版「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ」での、テレビ版とあまりにも違うダイナの声に、深海竜ディプラスの声を重ねて表現しています。

ゼルガノイドは人気があるようで、近年でもよくソフビフィギュアの定番に入ります。

グランスフィアが玩具になりづらいからというのもあるでしょうが。

ウルトラマンダイナ、テラノイド、ゼルガノイドまとめ

ウルトラマンは最初から光線を使うと負ける!というのを命を張って表現してくれましたね。

それでは(@^^)/~~~

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